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Organic Materials Chemistry Group

有機材料化学グループ

グループリーダー紹介

メンバー紹介

磯田 恭佑 主任研究員
グループリーダー
林 和史 副主任研究員
博士研究員
森迫 祥吾 副主任研究員

博士研究員

大塚 信彦 副主任研究員

博士研究員

松本 周也 研究員
北國 智子 研究員
ーーー 出向社員
山本 雅彦 派遣社員
大村 拓実 北里大学大学院M2
荒井 佳子 北里大学理学部B4

 

お知らせ

グループニュース

2024.5.16.【論文受理】New

山口夏生 (北里大学2023年卒 当時4年生) の研究内容が、Chemistry -Asian Journalに受理されました。


2024.5.12.【学会発表】New

Shogo Morisako, Kyosuke Isoda
“Attempted Synthesis of Electron-Accepting Diazasilole Derivatives”
The 20th International Symposium on Silicon Chemistry, Hiroshima, May 12-17, 2024 (Poster)


2024.5.11.【学会発表】New

Shogo Morisako, Kyosuke Isoda
“Attempted Cocrystallization of a Electron-Deficient Pyrene Derivative and Silole/Thiophene Analogues”
International Symposium on Maing-group-element Chemistry, Tsukuba, May 11, 2024 (Poster)


2024.4.26【学会発表】

磯田が、東京理科大学にて「化学特別講義B」にて、研究紹介を行いました。

「刺激応答性液体材料の開発とその特性」

ホスト:田所誠 教授


2024.4.1 【お知らせ】

メンバーがリニューアルしました。


2024.3.30.【特許出願】

2023年9月から2024年3月の期間に、特許11件を出願しました。

国内出願:10件、外国出願:1件


2023.11.29. 【セミナー】
グループ主催で「第8回材料相模セミナー開催」を開催いたしました。講師の先生方、大変刺激的なご講演、誠にありがとうございました。また、ご来場いただきました参加者の皆様にも感謝申し上げます。


2023.9.11. 【学会活動】

磯田が、2023年日本液晶学会討論会に参加し、ポスター審査を行います。 (身分公開での審査)


2023.9.5. 【学会発表】

大村 拓実、磯田 恭佑

“ピロメリット酸を有する新規液体材料の開発”

第13回CSJ化学フェスタ、船堀、2023年10月19日、P9-105 (ポスター)


2023.9.5.【学会発表】

磯田恭佑、大村拓実、相原秀典

“ピロメリット酸ジイミド骨格を有する刺激応答型発光性液体材料の開発”

第72回高分子討論会、高松、2023年9月27日、2Pe071 (ポスター)


2023.9.5.【学会発表】

磯田恭佑1,2、大村拓実1、相原秀典1 (1 SCRI、2 香川大)

“刺激応答性を有する発光性液体材料の開発”

第17回分子科学討論会2023、大阪、2023年9月12日、1C14 (口頭)


2023.8.31.【特許出願】

特許を出願 (共同研究 1件) しました。


2023.8.1.【特許出願】

特許を出願 (共同研究 1件) しました。


2023.7.3.【人事】

森迫 祥吾 研究員(前筑波大学助教)が新たに有機材料化学Gに配属されました。

研究内容

研究概要

新しいエネルギー変換機能を有する機能性有機材料の開発

本グループでは、有機合成及び有機金属化学を基にした物質創製を通して、光や電場、磁場といった様々なエネルギー場に応答して優れた機能を発現する新しい有機材料の開発に取り組んでいます。今年度は、市場拡大の著しい有機EL用電子材料に関して、トリアジン等の含窒素アジン環を主骨格とするn型部材(電子輸送材・正孔阻止材)、及び新規な複素環から導くp型又はバイポーラー型部材(ホスト材・正孔輸送材)の開発と、それらのモバイル機器における実用化研究に注力します。これらの有機材料の創成と実用化研究の経験を活用することにより、光電変換素子である有機トランジスタ材料や機能性高分子など、新しい学術・産業分野を牽引する材料開発への展開を図ります。

研究テーマ・内容

  1. 有機EL用電子輸送材料の開発
  2. 新しい塗布型有機TFT材料の開発研究
  3. 色素増感型太陽電池を指向した新規D-π-A化合物の合成研究
  4. リチウムイオン電池に用いる含フッ素材料の開発
  5. 新しい有機半導体材料の合成
  6. 機能性液体材料の開発

ピラゾール系殺菌剤の鍵中間体の製造技術の開発

ミトコンドリア呼吸鎖電子伝達系複合体II阻害剤(殺菌剤)の鍵中間体である3-(フルオロアルキル)ピラゾール-4-カルボン酸エステルを、爆発性のない含水メチルヒドラジンを用い、高収率かつ高選択的に製造する技術です。

この度、平成27年度全国発明表彰(第2表彰区分)において、上記技術の「ピラゾールカルボン酸エステルの製造技術の発明」で、相原グループリーダーが、平井所長らとともに「21世紀発明奨励賞」を受賞しました。また、研究所を代表して宇田川理事長が「21世紀発明貢献賞」を受賞しました。

新しい1,3,5-トリアジン系電子輸送材料の開発

IT産業が著しい成長を遂げる中、我々は、次世代のフラットパネルディスプレイとして注目されている有機EL素子に着目し、新材料の創製研究に取り組んでいます。これまでに有機EL素子の電子輸送層として用いることで、素子の低電圧駆動及び長寿命化を実現できるに成功した1,3,5-トリアジン誘導体JST-11214を見出しており、本材は既にELパネル用途に実用化されています。

発表論文・著書・学会発表・講演・公開特許

発表論文

N. Yamaguchi, S. Morisako, K. Isoda*

Facile Synthesis and Photoluminescent Properties of Asymmetric Perylene Diimides Capable of Tuning Emission Colors in Polymeric Matrices

Chemistry -Asian Journal, 2024, Just accepted


磯田恭佑

実験および理論に立脚した刺激応答型発光性液体材料の合成と刺激応答挙動の解明

有機合成化学協会誌、2023年2月, 81巻2号 p105-114


K. Sato*, N. Osada, H. Aihara

Thienylene combined with pyridylene through planar triazine networks for applications as organic oxygen reduction reaction electrocatalysts

RSC Adv. 2023, 13, 11794.


Y. Tanabe, H. Tsutsui, S. Matsuda, S. Shikita, T. Yasuda, K. Isoda*

Pyromellitic-Diimide-Based Liquid Material Forming an Exciplex with Naphthalene
ChemPhotoChem 2023, e202200287. (Cover Feature)


M. Hara, D. Kondo, T. Shono, Y. Kunugi, H. Aihara*

New Organic Sensitizers with N-Substituted or Nonsubstituted Pyrrole Units for Dye-sensitized Solar Cells
Chem. Lett. 2013, 42, 140.


Y. Hisamatsu, H. Aihara*

Diverse dimerization of molecular tweezers with a 2,4,6-triphenyl-1,3,5-triazine spacer in the solid state
Chem. Commun. 2010, 46, 4902.


T. Matsushima, M. Takamori, Y. Miyashita, Y. Honma, T. Tanaka, H. Aihara, H. Murata*

High electron mobility layers of triazines for improving driving voltages, power conversion efficiencies, and operational stability of organic light-emitting diodes
Org. Electronics 2010, 11, 16.


H. Aihara, T. Tanaka*, M. Satou*, T. Yamakawa

Synthesis and Electroluminescence of New Organic Emitters Based on a π-Conjugated 1,3,5-Triazine Core
Trans. Mater. Res. Soc. Jpn. 2010, 35, 675.


H. Aihara, N. Yanai, T. Yamakawa, T. Tanaka, M. Satou

Ambipolar Carrier Transport in Bis(triazinyl)arenes and Their Application in OLED
Trans. Mater. Res. Soc. Jpn. 2006, 32, 333.

 

学会発表・講演

磯田 恭佑、大村 拓実、相原 秀典
“ピロメリット酸ジイミド刺激応答型発光性液体材料の開発に関する研究”
日本プロセス化学会2023サマーシンポジウム、船堀、2023年8月4日、2P-26


磯田 恭佑、田鍋 祐也、筒井 寛貴
“ピロメリット酸イミド液体材料の発光特性と熱物性”
第72回高分子学会年次大会、群馬、2023年5月25日、2Pc079


大村 拓実、磯田 恭佑、相原 秀典
“液状ピロメリット酸ジイミド誘導体からなる刺激応答型発光液体材料の開発”
第72回高分子学会年次大会、群馬、2023年5月25日、2Pd078


佐藤‌宏亮、長田‌和、伊東‌皓樹、相原‌秀典
“低結晶性層状トリアジンネットワークの合成と剥離、 および有機電極触媒への応用”

第32回日本MRS年次大会、横浜、2022年12月1日、H-O5-014


磯田恭佑
“刺激応答型π共役液体材料の開発とその特性”

第32回日本MRS年次大会、横浜、2022年12月1日、H-P5-012


磯田恭佑、川邉将史、田鍋祐也
“刺激応答型発光性液体材料の開発とその外部刺激応答性挙動”

第71回高分子討論会、北海道、2022年9月7日、3Pb086


髙井晴佳、相原秀典
“ビス(1,3-ベンゾジオキソリル)アミンを電子ドナーとするD-π-A型色素の合成とその太陽電池特性”

第41回有機典型元素化学討論会、山口、2014年11月27日、o-110


髙井晴佳、相原秀典
“新規供与性基:ビス(1,3‐ベンゾジオキソリル)アミンの開発とそれを用いたD‐π‐A 型増感色素の合成”

第9回 相模ケイ素材料フォーラム、神奈川、2014年8月22日


相原秀典
“含窒素複素環化合物を基盤とする新しい有機電子材料の開発研究”

平成26年度第4回北里大学理学部セミナー、神奈川、2014年7月22日


T. Shono, Y. Tashiro, H. Aihara, Y. Kunugi
“Synthesis of Organic Dyes Having Pyrazinecarboxylic Acid as an Electron Accepter”
The 93th Chemical Society of Japan Annual Meeting, Kanagawa, Mar. 27-30, 2014; 2PC-124.


H. Aihara, S. Ueda, Y. Izuta, Y. Kunugi
“New D-π-A Sensitizers with Fluorine-Containing Aromatics as Electron- Withdrawing Anchoring Groups for DSSCs”
The 93th Chemical Society of Japan Annual Meeting, Kanagawa, Mar. 27-30, 2014; 2PC-123.

公開特許

“易溶性アジン化合物とその製造方法、及びそれを用いた有機電界発光素子”
特開2018-09556
相原秀典、荘野智宏、内田 直樹、野村桂甫、服部 一希


“アミジンを用いるトリアジン化合物の製造方法”
特開2018-030792
相原秀典、山縣 拓也


“酸化物膜を有する半導体電極とその製造方法、及び色素増感型太陽電池”
特開2017-183543
相原秀典、浅野祥生、森中裕太、木下智之、原靖


“トリアリールトリアジン化合物の製造方法”
特開2017-160145
相原秀典、荘野智宏


“4,6-ジクロロトリアジン化合物及びその製造方法”
特開2017-160144
相原秀典、荘野智宏


“トリアジン化合物及びその製造方法”
特開2017-160143
相原秀典、荘野智宏


“ピリミジン化合物及びその製造方法”
特開2017-160142
相原秀典、荘野智宏


“ジチアゾロベンゾジチオフェン化合物、その製造方法及びトランジスタ素子”
特開2017-066069
相原秀典、菊地麻衣、蜂谷斉士、渡辺真人


“ヘテロアセン誘導体、その製造方法、有機半導体層、及び有機薄膜トランジスタ”
特開2016-190826
上野航、蜂谷斉士、上田さおり、渡辺真人、相原秀典、菊地麻衣


“色素増感材、その製造方法及び色素増感型太陽電池”
特開2016-149413
相原秀典


“二次電池用電解液”
特開2016-149358
相原秀典、平山大輔、青木雅裕


“ニトロフェノール化合物及びその製造方法”
特開2016-147949
相原秀典


“トリアリールアミン化合物、その製造方法及び色素増感型太陽電池”
特開2015-163597:
相原秀典


“ピラジンカルボン酸化合物、その製造方法及び色素増感型太陽電池”
特開2015-140319
相原秀典、荘野智宏


“カルバゾール化合物及びそれを添加したリチウムイオン電池用電解液”
特開2015-86202
相原秀典、平山大輔、青木雅裕


“カルバゾール化合物及びそれを添加したリチウムイオン電池”
特開2015-86201
相原秀典、平山大輔、青木雅裕


“含窒素縮環芳香族基を有する環状アジン化合物とその製造方法、及びそれらを構成成分とする有機電界発光素子”
特開2014-111548
相原秀典、岡 祐児、野村桂甫


“ベンゾフルオレン化合物、半導体電極及び色素増感型太陽電池”
特開2014-88338
相原秀典、大野竜太

連絡先

磯田恭佑
(公財)相模中央化学研究所 有機材料化学グループ
〒252-1193 神奈川県綾瀬市早川2743-1
TEL: 0467-77-4208 (居室)
FAX: 0467-77-4113
E-Mail: k-isoda”at”sagami.or.jp(”at”を@に置換して下さい。)


Kyosuke ISODA,Ph.D.
Organic Materials Chemistry Group

Sagami Chemical Research Institute
Hayakawa 2743-1, Ayase, Kanagawa 252-1193, JAPAN
Phone: +81-467-77-4208 (office)
Fax: +81-467-77-4113
E-Mail: k-isoda”at”sagami.or.jp (replace “at” with @)

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