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高分子化学グループ

メンバー紹介

メンバー
脇岡 正幸 博士:副主席研究員
         グループリーダー
多田 賢一 博士:主任研究員
         博士研究員
花村 仁嗣 博士:主任研究員
         博士研究員
            /グループリーダー代理
赤井 恒    :研究員
関  健仁   :研究員
蛭川 孟瑠   :北里大学理学部 B4 
畠山 啓介   :北里大学理学部 B4
 

 


研究内容

研究概要

新たな機能性高分子材料の創製と高効率・高選択的重合法の開発
当研究グループは、錯体触媒化学、有機化学、高分子化学、計算化学を基盤技術とし、新たな機能性高分子材料の創製と、従来にはない高効率・高選択的重合法の開発、さらには、高分子化学の未踏分野の開拓を目指して研究を行っています。一般的な実験化学に加え、反応中間体の単離・同定や反応速度論解析などの高度な技術を要する実験化学、計算化学による電子状態解析や反応経路解析、機械学習・深層学習による数値モデル解析・画像解析を駆使することにより、独自の研究を展開します。

研究テーマ・内容

1) 機能性高分子材料の構造制御合成を志向した高効率・高選択的錯体触媒の開発
2) フレキシブルデバイスへ応用可能な新規π共役ポリマーの開発
3) 量子化学計算・機械学習を利用した反応・触媒・材料開発

研究トピックス

2020-08-02  花村博士が中心として行った高分子半導体に関する研究成果が Polymer にアクセプトされました。
2019-06-05  平野君と花村博士が行なったラダー型共役高分子に関する研究成果が Polymer にアクセプトされました。
2019-05-29  平野君と花村博士が行なったハロゲン-メタル交換反応に関する内容を大阪で開催された高分子学会で発表しました。
2019-04-04  平野君と花村博士が行なったハロゲン-メタル交換反応に関する内容が ChemRxiv に公開されました。

グループニュース

2022-04-01
外研生として北里大学理学部4年 畠山啓介君と蛭川孟瑠君が配属されました。
2022-04-01
グループリーダーとし脇岡博士が着任しました。
2022-04-01
当グループの名称が「高分子化学グループ」に改称されました。
2021-08-01
花村博士がグループリーダー代理に就任しました。
2021-07-01
研究員として赤井恒氏が着任しました。
2021-06-30
斎藤仁志博士が理化学研究所但馬研究室にご栄転されました。
2021-04-01
外研生として北里大学理学部4年 松本魁君が配属されました。
2021-04-01
研究員として関健仁氏が着任いたしました。
2021-04-01
多田博士が有機金属化学グループから異動し、当グループに着任しました。
2020-04-01
杉山晃貴君が東海大学工学研究科博士前期課程に進学しました。
2020-04-01
外研生として北里大学理学部4年 井出大暁君と高野陸君が配属されました。
2019-04-01
外研生として東海大学4年 杉山晃貴君が配属されました。

発表論文・著書

論文

(9) K. Yanada, S. Kato, D. Aoki, K. Mikami, H. Sugita, H. Otsuka* "Non-symmetric Mechanophores Prepared from Radical-type Symmetric Mechanophores: Bespoken Mechanofunctional Polymer" Chem. Comm. 2021, 57, 2899-2902.
(8) Kota Seshimo, Hio Sakai, Takuma Watabe, Daisuke Aoki, Hajime Sugita, Koichiro Mikami, Yuchen Mao, Akira Ishigami, Shotaro Nishitsuji, Takashi Kurose, Hiroshi Ito, and Hideyuki Otsuka*  "Segmented polyurethane elastomers with mechanochromic and self-strengthening functions" Angew. Chem. Int. Ed. 2021, 60, 8406-8409.
(7) H. Hanamura, M. Watanabe, M. Tanabiki, H. Saito, H. Sugita, K. Mikami* "Synthesis of dithieno[2,3-d:2',3'-d']anthra[1,2-b:5,6-b']dithiophene (DTADT) units: structure, polymerization, DFT study, and OFET application" Polymer 2020, 7, 122888-122896.
(6) K. Mikami* "Interactive-quantum-chemical-descriptors enabling accurate prediction of an activation energy through machine learning" Polymer 2020, 26, 122738-122742. 
(5) T. Hirano,# H. Hanamura,# M. Inoue, S. Ueda, M. Watanabe, M. Tanabiki, K. Mikami*, "Synthesis of soluble, air-stable fully conjugated ladder polymers" Polymer 2019, 177, 282-289. (#: contributed equally)
(4) T. Hirano,# H. Hanamura,# K. Mikami*, "Missing reactivity of trimethylsiliyl reagents: dehalogenative activation enabling one-pot generation of aryne from 2-iodophenol" ChemRxiv. Preprint. doi.org/10.26434/chemrxiv.7934987.v1  (#: contributed equally)
(3) K. Takagi,* H. Tanaka,  K. Mikami,* "Ladderization of Polystyrene Derivatives by Palladium-Catalyzed Polymer Direct Arylation" Polymer Chemistry 2019, 19, 2647-2652.
(2) K. Takagi,* Y. Hirano, K. Mikami,* S. Kikkawa, I. Azumaya, "Chiral Non-Planar Oligophenylenes bridged by Urea Linkage: Synthesis through Intramolecular Direct Arylation, Chiroptical Behavior, and Theoretical Investigation" European Journal of Organic Chemistry 2019, 10, 2071-2080.
(1) Y. Egawa,* C. Fukumoto, K. Mikami, N. Takeda, M. Unno,* "Synthesis and Characteriations of The Germathioacid chloride Coorinated by an N-Heterocyclic carbene" Inorganics 2018, 6, 76-83.  (Special Issue "Coordination Chemistry of Silicon")
 
 

著書

(4) ラダーポリマーとその合成; 巳上幸一郎、有機合成化学協会誌, 2018, 76(8), 838-839.
(3) DFT 計算を利用した重合反応解析; 巳上幸一郎, 高分子学会会報誌「高分子」Vol.66, No.10, p561-562 (2017).
(2) K. Mikami, “Poly(ortho-phenlene)s and their derivatives: synthesis, conformation, and physical properties”; Chapter3 in Conjugated Objects: Developments, Synthesis, and Applications, edited by A. Nagai, and K. Takagi (2017).
(1) 芳香環の新しいつなげ方-オリゴ/ポリオルトフェニレンの合成方法; 巳上幸一郎, 横澤勉, 月刊「化学」Vol.70, No.12, p66-67 (2015).

学会発表・講演

発表

(9) Yi Lu, Hajime Sugita, Koichiro Mikami, Daisuke Aoki, Hideyuki Otsuka:“TBA”,Materials research meeting 2021(Yokohama)
(8) Hajime Sugita, Yi Lu, Koichiro Mikami, Daisuke Aoki, Hideyuki Otsuka:“TBA”,Materials research meeting 2021(Yokohama)
(7) Yi Lu, Hajime Sugita, Koichiro Mikami, Daisuke Aoki, Hideyuki Otsuka:“TBA”,第70回高分子討論会
(6) Yi Lu, Hajime Sugita, Koichiro Mikami, Daisuke Aoki, Hideyuki Otsuka:“TBA”,第70回高分子討論会
(5) 巳上幸一郎:“機械学習を利用した活性化エネルギーなどの物性推算”,第42回ケモインフォマティクス討論会、1P18(2019)
(4) 平野貴章、花村仁嗣、井上宗宣、 巳上幸一郎:“縮環系ポリヘテロアセンの合成と機能・物性評価”,第28回日本MRS、E1-019-007(2018)
(3) 田中秀俊、 高木幸治、巳上幸一郎:“パラジウム触媒を用いたポリスチレン誘導体の直接アリール化によるラダーポリマーの合成”,第67回高分子討論会(2018)
(2) 平野貴章、花村仁嗣、井上宗宣、巳上幸一郎:“縮環系ポリヘテロアセンの合成と機能・物性評価”,第67回高分子討論会(2018)
(1) 平野貴章、巳上幸一郎、秋山映一:“Scholl 反応を用いた縮環系ポリヘテロアセンの合成”,第66回高分子討論会(2017)

公開特許

(8) 
 "TBA" 
 巳上幸一郎、花村仁嗣 et.al.
(7) 
 "TBA" 
 巳上幸一郎、花村仁嗣 et.al.
(6) 
 "TBA" 
 巳上幸一郎、花村仁嗣 et.al.
(5) submitted
 "TBA" 
 巳上幸一郎、花村仁嗣、宮下真人、渡辺真人、奥慎也
(4) submitted
 "TBA" 
 巳上幸一郎、花村仁嗣、宮下真人、渡辺真人、奥慎也 
(3) 特開2020-132537
 "アライン発生方法及びそれを用いたポリオルトアリーレンの製造方法" 
 巳上幸一郎、花村仁嗣
(2) 特開2020-111737
 "共役系高分子、製膜用組成物、有機薄膜、ならびに有機半導体素子" 
 巳上幸一郎、花村仁嗣、井上宗宣、上田さおり、渡辺真人、田靡正雄
(1) 特開2019-044172
 "ジベンゾアントラセノチオフェン骨格を繰り返し単位として有する縮環高分子化合物とその製造方法" 
 巳上幸一郎、花村仁嗣、秋山映一、井上宗宣
 

連絡先

脇岡 正幸 博士 (工学)
副主席研究員/グループリーダー
(公財)相模中央化学研究所 高分子化学グループ
〒252-1193 神奈川県綾瀬市早川2743-1
TEL: 0467-76-9282 (実験室)
TEL: 0467-76-4116 (居室)
FAX: 0467-77-4113
E-Mail: m-wakioka"at"sagami.or.jp ("at"を@に置換して下さい。)
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Masayuki WAKIOKA, Ph.D
Sinior Research Fellow/Group Leader
Polymer Chemistry Group
Sagami Chemical Research Institute
2743-1 Hayakawa, Ayase, Kanagawa 252-1193, JAPAN
Phone: +81-467-76-9282 (lab.)
Phone: +81-467-76-4116 (office)
Fax: +81-467-77-4113
E-Mail: m-wakioka "at"sagami.or.jp (replace "at" with @)
相模中央化学研究所パンフレット
公益財団法人相模中央化学研究所
〒252-1193
神奈川県綾瀬市早川2743-1
TEL.0467-77-4112
FAX.0467-77-4113
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公益目的事業
1.研究に関する事業:学術や産業の進歩・発展に寄与するため、化学に関する基礎研究から産業界との共同研究まで、総合的な研究事業を展開します。
2.研究成果等を広く一般の利用に供する事業:本研究所で生まれた研究成果は逸早く特許出願、学会発表、学術論文投稿等を通じて社会に公開するとともに、 産業界の要望に応じて可能な範囲でライセンスいたします。
3.人材育成に関する事業:大学学部学生や大学院生を受け入れ、化学に関わる基礎から専門的な教育を実施します。
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