Catalysis & Organic Chemistry Group
触媒有機化学グループ
グループリーダー紹介
メンバー紹介
荒木 啓介 |
副主席研究員
グループリーダー
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壬生 託人 | 博士研究員 |
眞先 愛里 | 研究員 |
山本 昌紀 | 出向研究員 |
倉林 七海宏 | 派遣社員 |
榎本 涼平 | 日本大学生産工学部M1 |
研究内容
研究概要
精密有機合成手法に立脚した機能性金属錯体の創製とその利用
当グループでは、有機合成化学と錯体化学を基軸として、有機配位子の精密設計による金属錯体の機能発現を指向した新しい機能性金属錯体の開発を行っています。今年度は、新規発光性希土類錯体の開発、金属錯体を波長変換材とする高耐久性波長変換材料の開発、金属錯体からなる負熱膨張材料の開発、新規金属錯体触媒によるCO2を原料とした有用化合物の製造法の開発に取り組みます。また、精密有機合成手法を活用した大細孔多次元ゼオライト製造用の新規構造指向剤の開発にも取り組みます。そして、これらの研究で得られた知見を学術界・産業界に情報発信することで環境調和型持続可能な社会の実現に貢献を目指します。
テーマ・内容
2)負熱膨張材料の開発
3)新規金属錯体触媒による有用化合物の製造法の開発
グループニュース
2024-10-15 | 第2回有機金属相模セミナーを開催しました。講演して頂きまして先生方ならびに参加者の皆様、ありがとうございました。
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2024-9-18
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日大・藤井先生の講演会を開催しました。ご講演頂きました藤井先生、並びに参加者の皆様、ありがとうございました。 |
2024-8-9
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第2回有機金属相模セミナーを開催します(2024年10月15日(火))。有機合成化学、有機金属化学、錯体化学に関わる研究に興味を持たれている研究者の皆様には、万障お繰り合わせの上ご参加くださいますようお願い申し上げます。
開催案内詳細はこちら |
2024-8-9
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2024年光化学討論会で眞先愛里研究員がポスター発表予定です。
ご興味がございましたら是非お越しください。
2024 年 9 月 4 日(水) 13:00-14:40 [2P008] 長波長光励起可能なインダンジオン骨格を有する Eu 錯体の合成と評価 |
2024-7-11
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第35回配位化合物の光化学討論会で山本昌紀出向研究員がポスター発表予定です。
ご興味がございましたら是非お越しください。
2023 年 8 月 12 日(月) 13:30-14:15 [P-04] 嵩高いホスフィンオキシド配位子を有する Eu(III)錯体の合成と耐光性評価 |
2024-7-10
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ZMPC2024で下記についてポスター発表を行う予定です。
ご興味がございましたら是非お越しください。
2023 年 7 月 22 日(月) 18:30-20:30 [P1-19] The Development of Novel Structure-Directing Agents for the Synthesis of MSE-type Zeolites |
2024-6-18 | 第13回JACI/GSCシンポジウムで荒木啓介副主席研究員がポスター発表を行いました。
2日目 2024 年 6 月 18 日(火) 12:30-13:50 [B-3] 高耐光性ユウロピウム錯体の開発 |
2024-4-1 | 壬生託人博士研究員がグループに加わりました。
榎本涼平くんがグループに外研生(日大, M1)として加わりました。 中西勇介出向研究員が帰任しました。 |
2023-12-1 | 第8回材料相模セミナー/第1回有機金属相模セミナー(11月29~30日)に開催しました。ご参加頂きましてありがとうございました。 |
2023-8-29 | 2023年光化学討論会で荒木啓介副主席研究員がポスター発表予定です。
ご興味のある方は是非聞きに来てください。
3 日目 2023 年 9 月 7 日(木) 13:00-14:40 [3P76] 高耐光性ユウロピウム錯体の開発 |
2023-8-23
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第1回有機金属相模セミナーを開催予定です。
第8回材料相模セミナー(29日)と併せて開催しますので奮ってご参加ください。
第1回有機金属相模セミナー 日時:2023年11月30日(木)午前中 場 所:相模中央化学研究所 大会議室(現地開催予定)講演予定者(敬称略):北川裕一 先生(北海道大学)、川口博之 先生(東京工業大学)、佐藤宗太 先生(東京大学)
会の詳細については、今しばらくお待ちください。 |
2023-4-1
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西浦利紀博士研究員と山本昌紀出向研究員がグループに加わりました。
大塚信彦博士研究員が有機材料化学グループに異動しました。 佐々木一平出向研究員が帰任しました。 |
2023-1-26
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1/23発刊の工業材料新聞に共同研究成果である波長変換材料の記事が載りましたので是非ご覧ください。
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2022-12-1
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中西出向研究員が第38回ゼオライト研究発表会で発表を行いました。
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2022-04-1
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大塚信彦博士研究員がグループに加わりました。
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2021-04-01
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中西勇介出向研究員と佐々木一平出向研究員がグループに加わりました。
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2020-07-01
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井上友希さんがグループに加わりました。
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2020-04-01
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北里大学理学部4年生の小田中睦君が外研生としてグループに加わりました。
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2020-04-01
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眞先愛里さんが研究員として採用されました。
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2020-04-01
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多田賢一主任研究員と長谷川彩樹出向研究員と成毛翔子出向研究員が有機金属化学グループへ異動しました。
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2020-02-29
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渡部善全出向研究員が帰任されました。長い間お疲れ様でした。
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2019-08-01
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髙山亮博士研究員がグループに加わりました。
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2019-04-22
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眞先愛里さんがグループに加わりました。
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2019-04-01 |
多田賢一主任研究員と前林春城研究員がグループに加わりました。 北里大学理学部4年生の長谷川廉君と村上慧君が外研生としてグループに加わりました。
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2019-02-16 |
長谷川彩樹出向研究員と成毛翔子出向研究員がグループに加わりました。
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2018-04-01 |
北里大学理学部4年生の山内奎之助君が外研生としてグループに加わりました。
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2018-04-01 |
渡部善全出向研究員がグループに加わりました。
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2018-04-01 | グループ名称が触媒有機化学グループに改称されました。 |
2017-05-01 | 中村慎司博士研究員がグループに加わりました。 北里大学理学部B4の小川健司君が、卒業研究生としてグループに加わりました。 |
2017-03-01 | 北里大学理学部B4の熊倉悠太君と東海大学工学部B4の吉野洸希君が、卒業研究生としてグループに加わりました。 |
2016-11-18 | 荒木啓介主任研究員が第13回相模触媒セミナーで講演しました。 |
2016-09-11 | 荒木啓介主任研究員が錯体化学会第66回討論会でポスター発表を行いました。 |
2016-08-02 | 日本大学生産工学部3年生の菅家雅史君が、インターンシップ学生としてグルー プに加わりました。 |
2016-04-01
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北里大学理学部B4の佐野孔明君が、卒業研究生としてグループに加わりました。 |
学会発表・講演
(1) ◯荒木啓介, 本田寛哉, 小礒尚之:”高耐光性ユウロピウム錯体の開発”,第13回JACI/GSCシンポジウム(2024.6.18)
(2022年)
(2) 荒木啓介,井上宗宣,前浜誠司,小林渉:”テレフタル酸およびジアミノテレフタル酸からなる多孔性アルミニウム錯体、MIL-101(Al)とMIL-101(Al)-(NH2)2の合成と評価”,錯体化学会第66回討論会(2016.9.11)
公開特許
特開2023-050090
クマリン骨格を有する希土類錯体
特開2023-014129
酸化亜鉛修飾MFI型ゼオライト及びそれを用いた芳香族化合物の製造方法
特開2023-009020
キノリノン骨格を有する希土類錯体
特開2022-147120
強発光性希土類錯体
特開2022-146977
耐熱性テルビウム錯体
特開2022-146969
フェナントロリン配位子を有する希土類錯体
特開2022-122814
ポリウレタンウレア樹脂形成性組成物、接着剤及びイソシアネート用硬化剤
特開2022-070321
強発光性ユウロピウム錯体
特開2022-045366
インダンジオン骨格を有する希土類錯体
特開2021-109856
環状構造を有するジアンモニウム塩及びその用途
特開2021-109855
ジアンモニウム塩及びその用途
特開2021-031459
ヘキサヒドロベンゾジピロール及びその製造方法
特開2021-031457
ヘキサヒドロベンゾジピロリウム塩及びその用途
特開2021-031348
ヘキサヒドロベンゾジピロリウム塩を用いたゼオライトの製造方法及び新規なヘキサヒドロベンゾジピロリウム塩
特開2021-031339
ゼオライト製造用有機構造指向剤、及びこれを用いたゼオライトの製造方法
特開2020-196685
ベンゼン製造用触媒システム及びそれを用いたベンゼンの製造方法
特開2020-100520
酸化亜鉛修飾MFI型ゼオライト及びそれを用いた芳香族化合物の製造方法
特開2020-090475
ユウロピウム錯体
特開2020-079225
芳香族チオノカルボン酸エステルの製造方法
特開2019-210213
ピリジニウム塩、その製造方法及びその用途
特開2019-147741
イミダゾリウム塩及びその製造方法
特開2019-094332
ユウロピウム錯体及びその用途
特開2017-066063
多孔性アルミニウム化合物及びその製造方法
連絡先
副主席研究員
〒252-1193 神奈川県綾瀬市早川2743-1
TEL: 0467-77-4208
FAX: 0467-77-4113
E-Mail: k_araki”at”sagami.or.jp (“at”を@に置換して下さい。)
Keisuke ARAKI, Ph.D.
Senior Fellow
Phone: +81-467-77-4208
Fax: +81-467-77-4113
E-Mail: k_araki”at”sagami.or.jp (replace “at” with @)